夫婦と双子の物語

30代夫婦と双子の日常生活をパパ・ママ双方の視点から描きます。

[パパ]妊娠中の妻に夫ができること

はじめに 

このブログは

  • 東京在住の30代前半の夫婦が
  • 双子を授かってから
  • 出産/育児で奮闘する様子を
  • パパ/ママの両方の目線で描く

ブログです。

 

双子を授かる可能性は約1%。

結構貴重な体験をさせてもらっているので、少しでも皆さんに「双子」の実態を伝えられればと思います。

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※少し過去のことを振り返って書いています。

夫ができること 

妊娠が分かるとすぐに訪れるのが悪阻(つわり)

 

何という禍々しい漢字なのでしょうか。

ブログにも書かれていますが、かなり辛いようです…。。

twins-family.hatenablog.com

まぁ自分の身体の中に自分以外の命が宿るんですもんね。

大変だと思います。。。

 

ましてや双子。

二人分の命が体内に宿っている訳です。

人によって悪阻の重さは違うようですが、うちの妻はかなり重いようで、妊娠発覚(胎嚢確認)前くらいから体調が悪くそれが11週目の現在までずっと続いています。

吐き続けるという程ではないのですが、ず〜っと船酔いしているような気分で、もうぐったりしていました‌‌

と妻が書いていますが、この「ず~っと」って本当に大変だと思います。

このお盆休みの期間(※当時)、私も体調崩して少し寝込んでいたのですが、1日寝込んでいるだけでも辛かった…。。

ベッドの上でぐるぐる寝返りを打ちながら悶えていました。

これが何か月も続くなんて…。。

もう妻に感謝しかありません。

 

そんな風に妻が頑張ってくれてくれている中、夫は基本無力です…。

出来ることなんて本当に限られています。

そんな中でも気付いたことをいくつか残しておきます。

 

1. 料理

お米を炊く匂いがダメになったり、キッチンのもわっとした空気がダメになったり、料理全般が困難になります。私も毎日は出来ていないのですが、可能な限り、朝ご飯や夜ご飯を作るようにしています。

 

>世の中の男性へ

仕事もあると思いますし、イチゼロの世界ではないので、作れるときに作ればいいんだと思います。「朝食は必ず作る」とか「食事は全部自分が担当」とか高すぎる目標を立てると辛くなりますし、結果的に続かなくなるので、あくまで「可能な限り」。
せっかく便利な世の中なので、難しい日はコンビニetcを活用しちゃうなど、気軽に頑張りましょう!

 

>世の中の女性へ

想像以上に男性は単純です。本当に美味しいかどうかはともかく「美味しい♪」と言ってあげれば、それだけで男性は頑張れちゃいます(笑)
料理の腕が上がるまで、時間は掛かるかもしれませんがそこは長い目で見てあげましょう^^(ちなみにうちの妻はホメ上手です♪)


2. 寝るときの温度

長く良質な睡眠が取れた次の日は比較的体調が良さそうです。
そのため、いかにしっかり寝るかが重要なのですが、実はこれが難しいです。
ホルモンバランスの関係や、あとは単純な気温の変化により、つわり期間(妊娠期間?)は体温調整が難しいのです。そのため、エアコンの設定やドアの開閉など温度調整は妻中心にして、男性は寝るときの格好で調整することをオススメします。

 

ちなみに私は元々暖かい格好を好むこともあり、今の時期でも冬のパジャマで寝ています(笑)


3. その他

一番書きたかったことは上2つの話なのですが、それ以外にも夫が出来ることは色々あります。

  • 匂いに敏感になるため、ごみ捨ても辛そうです。ごみ捨ても出来る限りやりましょう。
  • 掃除、特に屈む必要のあるお風呂掃除・トイレ掃除はお腹への圧迫が強く辛そうです。出来る限りやりましょう。
  • 外に買い物も当然難しいです。(特に暑い今は…)出来る限りやりましょう。

はい、まぁ要するに全部ですね
悪阻(つわり)=体調が悪い=病人と同じ状態だと理解すれば、何の違和感もなく受け入れられる話だと思います。

 

ただ悪阻(つわり)の重さは人によって違いますし、すなわち、何が辛いかも人によって違います。大切なことは妻の話をよく聞いて、夫婦二人でどうするかを決めていくことが重要なんだと思います。(私もあまり出来ていないので、しっかり話聞きます^^;)