夫婦と双子の物語

30代夫婦と双子の日常生活をパパ・ママ双方の視点から描きます。

[ママ](妊娠8週)妊娠の報告、不安が爆発した夜

このブログは

  • 東京在住の30代前半の夫婦が
  • 双子を授かってから
  • 出産/育児で奮闘する様子を
  • パパ/ママの両方の目線で描く

ブログです。

 

双子を授かる可能性は約1%。

結構貴重な体験をさせてもらっているので、少しでも皆さんに「双子」の実態を伝えられればと思います。

IMG_2117

 ※少し過去のことを振り返って書いています。

 

こんにちは(^^)

妊婦検診が終わり落ち着いた頃、双方の両親に報告しました。

どちらも喜んでくれました‌

双子と言った時にはさすがにびっくりしていたようですが(^_^;)

 

友人には、たまたま会うタイミングがあるごく僅かな人だけ報告しました。

まだ安定期ではないので、そのことも含めての報告ですが、皆喜んでくれました‌

安定期に入ったら、またタイミングの良い時に他のお友達にも報告したいです。


さて、双子妊娠が分かってから、私はネットやブログなどで双子ママの体験記をたくさん読んできました。

皆さんとても楽しそうだけど、大変そうだな…というのが正直な感想でした。

自分にできるかな…という不安が少しずつ増していきました。

 

主人の仕事は忙しく、平日は深夜に帰ってくる日も少なくありません。

その勤務状況は変えられないと子供を作る前から言われていたので、ワンオペ育児の覚悟は妊娠前からもっていたのですが、双子ということでやはり心配になってきてしまいました。

 

双方の両親も電車で30分以内のところに住んでいますが、もう年であり体を労ることからも、お願いする量は加減しなければいけないなと思っていました。

私は一番上の子供であるからか、親に甘えるのが苦手なんですよね

ついついしっかりした面を見せてしまいます。

 

加えて、つわりもきつく、家事をこなすことがつらく感じてきてしまいました💦

今では旦那さんにお願いできるようになりましたが、妊娠初期の頃は、まだ自分で頑張りたい!という思いが強かったです。

 

私は現在専業主婦をしているので、家事は自分の仕事だ!という思いがすごく強かったのかもしれません。

(少量の在宅ワークをしていますが、それも体調がきつい時はすごく苦しく感じていました。)

 

上記のようなことが重なり、自分の中で不安が増していった時に、ある夜、些細なことがきっかけで、旦那さんの目の前でその思いが溢れてしまい大泣きしてしまいました‌‌

 

泣いた時はやってしまったな〜と思いましたが、その後自分の不安な気持ちを素直に話せて、少し楽になったのを覚えています。

旦那さんは、元々つわりが始まってから家事を手伝うと言ってくれていたので、それを繰り返し伝えてくれました。

無理しなくていい、頑張らなくていいと優しく言ってくれて、やっと手伝ってもらうということがすっと体に入っていくようでした。

 

そうか、専業主婦だけど旦那さんに頼ってもよいんだなと思いました。

そこからは、無理しすぎず、旦那さんにも協力してもらいながら生活しています。

両親にも、頑張って(!?)、頼れるところは頼ろうと思います。

 

パパsideの記事で旦那さんが家事を手伝うことについてを書いてくれていますが、あれはこのような出来事があって、そこから少しずつ二人で試行錯誤していった努力の結晶です(笑)

旦那さんの仕事に迷惑をかけないように気を付けながら、助け合って生活していこうとおもったのでした。